第7章

鄭潮生は漱芳斎の店舗を買い上げ千金を脅すが、千金は屈しない。そんな中、結婚した海明と麗珍が実家への報告を終えて帰ってきた。祝いの席にまで潮生が乗り込んできたため、千金はやむなく彼の家に行き、思い出話に付き合う。一方、海明は倩雲から株のもうけ話を持ちかけられるが断り、千金らは一安心する。
都市開発の中心であるため、海明の家を手に入れようと、鄭潮生があの手この手で嫌がらせを仕掛けてくる。千金は林倩雲の元に乗り込み、海明に手を出せば報復すると警告する。だが一方でここの開発がうまくいかなかったことを知っているため、海明の家を売り、黄驍が買った店舗も譲り渡す話をつける。黄驍は警察からは釈放されたものの、このことを知り激怒する。
開発計画のあった土地で古墳が見つかり、計画がストップすることを千金は予知し、黄驍を救う。新婚の夫婦には子供が授かる。その一方で、千金は心臓発作が激しくなり、倒れてしまう。