第5話 傷ついた彼女

第5話 傷ついた彼女

2008年
日本
46分
300ポイント
正午(堺正章)に龍彦(徳井義実)が出て行ったことを話してスッキリしたかえで(夏川結衣)は、仕事を頑張ると笑顔を見せる。
正午がマンションに帰ると、部屋の前にはかえでの予想通り龍彦がいたが、なぜか光代(夏木マリ)と酒盛りをしていた。2人を部屋にあげた正午に、光代は朝子(小嶋陽菜)のことは伏せ、知り合いがオーディションを受けたら優遇してくれるのかと尋ねた。それを聞いた正午は…。
光代が帰ると、龍彦は自分には小説の才能が無いと結論が出るのが怖くなり逃げ出したと打ち明ける。
翌日、正午は会社でドラマのプロデューサーに偶然会い、いい女優はいないかと聞かれ、あることを思いつく。
かえでと律子(鈴木砂羽)が撮影をしていると、2人のもとにオーディションの話が舞い込んだ。真剣な思いでオーディションに臨んだ2人は、そろって見事に合格。歓喜の祝杯をあげながら、かえでは龍彦が出て行ってくれてよかったかもしれないと前向きに話す。
そんなある日、正午はケンちゃん(ムッシュかまやつ)の店に龍彦を連れて行く。酒を飲んでいる正午にかえでから電話があり…。
スタッフ
脚本岡田惠和
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