第8話 迷路

第8話 迷路

2002年
日本
47分
300ポイント
聡美(田畑智子)が買い物に出たきり帰って来ないと、夫の山瀬(田中哲司)から連絡を受けた美冬(小雪)は、友也(坂口憲二)と健太(山崎樹範)らと手分けして捜し始めた。
恭一(伊藤英明)はサカイ工業の人々の期待に応えられなかった責任を感じ、辞表を提出。上司に、コネ入社で父親の力を借りるような男に期待したのがバカだったと言われ、自分の耳を疑った。父親は死んだと、物心ついた頃から母・てるみ(大谷直子)から聞かされてきたからだ。
恭一が帰宅すると、店では七重(長谷川京子)が働いていた。恭一はてるみに、なぜ嘘をついていたのかと詰め寄り、うろたえるてるみを残して店を飛び出した。
一方、タケシ(オダギリジョー)の新しい会社は順調に動き始めた。気になっていた事を松原(松重豊)に尋ねるが、松原は一笑に付し、タケシには釈然としない思いが残った。
スタッフ
脚本秦建日子
脚本渡辺千穂
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