第7話 涙の夜

第7話 涙の夜

2002年
日本
47分
300ポイント
恭一(伊藤英明)は、サカイ工業の最大手の得意先である電気メーカーの発注部門廃止が、半年前から決定されていたことを知りショックを受けていた。
タケシ(オダギリジョー)は秘書の美佐子(宮下今日子)が内密に松原(松重豊)と連絡していることに気付かずに、新しい会社での仕事に懸命に取り組んでいた。そんなとき、美冬(小雪)から電話がかかってきた。恭一と友也(坂口憲二)の事だろうと察するタケシに、美冬は3年前の約束とは何かと尋ねた。大学生活最後の夏合宿、友也は美冬が好きだったが、恭一の美冬への想いの強さを知り身を引いたのだった。
美冬は聡美(田畑智子)の自宅を訪ねた。夫の希望どおり、聡美は家庭に入っていたが夫婦仲はしっくりいっていない様子だった。
一方、タケシの不在中、2人の男がタケシを訪ねて来たことで、有里(小西真奈美)は胸騒ぎを感じ…。
スタッフ
脚本秦建日子
脚本渡辺千穂
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