第11話 山岳医療とMMTの未来のために【字】

第11話 山岳医療とMMTの未来のために【字】

2024年
日本
45分
300ポイント
土砂災害に巻き込まれた登山者全員が病院へ搬送され、歩(杉野遥亮)たちの間に安堵の空気が広がった直後、江森(大森南朋)が激しい胸の痛みで苦しみだす。すぐに救助ヘリを要請するが日没が迫っていて救助は難しく、周子(檀れい)も必死で消防に救助を頼むが聞き入れてもらえない。
諦められない歩は江森を背負って下山することを決意。その脳裏には、これまでの江森の厳しくも愛ある言葉の数々が浮かんでいた。しかし次の瞬間、江森の呼吸が止まっていることに気付き…。
「医師が山へ行けば、救える命がある」―くしくも、江森がMMTの掲げる理想を自ら体現した直後に起きた絶体絶命の事態。そこへ追い打ちをかけるように、メンバーに告げられたMMTの解散。山岳医療に再び希望の光をともし、新しい医療の扉を開く日は訪れるのか―。
※著作権の都合上、地上波放送とは一部内容が異なる場合があります。あらかじめご了承の上お楽しみ下さい。
(C)カンテレ