第10話 「そこへ行けば救える命がある」MMTの信念【字】

第10話 「そこへ行けば救える命がある」MMTの信念【字】

2024年
日本
46分
300ポイント
人知れず心臓に疾患を抱えていた江森(大森南朋)が倒れた。MMTに重たい空気が漂うなか、小宮山(八嶋智人)は「自分たちが頑張るしかない」とメンバーを鼓舞する。
そのさなか、鮎川山荘の近くで大規模な土砂災害が発生。入院先の病院でニュースを見ていた江森は、映像の中に見覚えのある古いリュックとカラビナを見つけ、ハッとする。それは、山で亡くなった婚約者・美鈴(中越典子)の所持品だった―。
居ても立ってもいられず病院を抜け出した江森は、自分が災害現場に向かえば救える命があると伝え、周子(檀れい)の制止も聞かず山を登り始める。
その頃、周子は純家(松尾諭)に呼び出され県庁にいた。歩(杉野遥亮)の二次遭難を重く見た県は、正式にMMTの活動自粛を通達。落ち込む周子のもとに、江森から再び電話が入り…。
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