episode-6 さらば、ゼウス技研

episode-6 さらば、ゼウス技研

2012年
日本
46分
300ポイント
沢田康一(河野朝哉)は剣剣介(古賀亘)に11年前の事実を問いつめていた。11年前、剣は部隊を率いて地球侵略生物のアジトを攻撃していた。突然、建物が爆発し、国防の仕事でアジトを捜査していた沢田の父親は巻き添えで亡くなってしまう。その建物を爆破した人物が、実は剣だったのだ。信じられない事実に剣は全身の力が抜け、ヒザから崩れ落ちる。沢田は剣の下で働くことができず、ゼウス技研を去ろうとするが、隊員は「去るのは剣だ」と言い放つ。翌日、鬼兜すみれCEO(若尾義昭)から「剣から辞表を受け取った」と聞かされた隊員は、「全員で必ず地球の平和を守る」と訴える。戦略会議中、安田均(池田尚郎)から魔陀羅獣デスシェプストが電波ジャックしていると知らせが入る。デスシェプストは「中鉢博士が持つ科学技術を差し出さなければ、地球に総攻撃を仕掛ける」と宣言する。
「地球を守るため、中鉢博士を出してほしい」と南城丈志(東出有貴)が印旛沼一春会長(飯田孝雄)、鬼兜CEOに訴えるが強く拒否される。一方、沢田らゼウス隊は指定された廃工場にたどり着いた。そこにはデスシェプスト、裏切った阿久津竜馬(松原啓介)の姿があった。ゼウス隊とデスシェプストの最後の激しい戦闘が始まる。果たして、剣のいないゼウス隊はデスシェプストを倒すことができるのか?
※著作権の都合上、地上波放送とは一部内容が異なる場合があります。あらかじめご了承の上お楽しみ下さい。
(C)関西テレビ