第8話 女たちの執念!悲しき犯人の最期

第8話 女たちの執念!悲しき犯人の最期

2006年
日本
46分
300ポイント
警察署の地下室で、牧村(木村多江)に撃たれた安藤(瑛太)は意識不明の重体に陥った。雪平(篠原涼子)と検視官・三上(加藤雅也)は犯人が警察内部の者で、雪平の娘・美央(向井地美音)と牧村の誘拐事件にも関連している可能性が高いと推測。また、情報解析係・蓮見(濱田マリ)の話を聞いた管理官・山路(寺島進)も、誘拐犯は警察内部の人間の可能性を示唆。
そんな折、牧村と美央が解放され警察に保護された。無事を喜び美央を抱きしめる雪平だったが、美央は体をこわばらせたまま笑顔を見せることはなく、和夫(香川照之)を見つけるとその腕に飛び込んでいった。
翌朝、和夫は部下から写真週刊誌を見せられる。そこには、雪平と和夫の密会風写真とともに「夫婦狂言誘拐!12億円の行方!」との見出しが。捜査本部でもこの記事が話題にされ、雪平や和夫が犯人なのではとの声があがり…
スタッフ
脚本佐藤嗣麻子
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