第7話 記憶がすり替わっている【字】

第7話 記憶がすり替わっている【字】

2024年
日本
46分
300ポイント
抗てんかん薬を増やしたことで、断片的に前日のことを記憶できるようになったミヤビ(杉咲花)。本人はもちろん、医局のメンバーも嬉しくてたまらないが、三瓶(若葉竜也)だけは表情が晴れない。
そんななか、高美武志(小市慢太郎)の居酒屋を訪れた一同は、料理の味がいつもより濃いことに気づく。検査をしてみると脳に髄膜腫があり、その影響で嗅覚が落ちていたことが分かる。難易度の高い手術で嗅覚を失う可能性が高いが、手術をしなければやがて命に関わる。料理人として究極の選択を迫られた高美は…。
一方、ミヤビは記憶の内容に間違いが多いことに気づく。ついには、治療中に患者を取り違えそうになる。三瓶は、記憶がすり替わる記憶錯誤が起きている可能性を示唆する。新たな壁に悩まされながらも、高美に寄り添いたいと思うミヤビは…。
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(C)子鹿ゆずる・大槻閑人/講談社/カンテレ