第2話 一族の過去

第2話 一族の過去

2014年
日本
46分
300ポイント
田口(伊藤淳史)は、碧翠院に「螺鈿の部屋」という死が迫った患者のみ入れる特別な部屋があることを入院患者たちから聞き出す。巌雄(柳葉敏郎)が家族ぐるみで、その部屋に失踪した立花(宅間孝行)を隠しているのではと考えた白鳥(仲村トオル)は、小百合(水野美紀)に疑心を突き付けて鍵を開けさ、部屋の中へ。
やがて、部屋を出た白鳥の携帯電話に一通のメールが届く。差出人は“タチバナ”と名乗る人物。メールには太股と手のCT画像が添付されており、東城医大放射線科の島津(安田顕)に見てもらうと、画像はおそらく死後に撮影されたもので男性の可能性が高いという。
その頃、碧翠院では入院患者のトク(佐々木すみ江)の容体が悪化。
一方、白鳥は長野に出向き、立花の自宅で古い写真を発見。そこには立花と小百合、すみれのほかに見知らぬ少年が写っていた。
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