第4話 母の嫉妬

第4話 母の嫉妬

2004年
日本
46分
300ポイント
瞳(篠原涼子)は真吾(坂口憲二)からゲーム機でとったおもちゃの腕時計を贈られた。初めてのプレゼントにご機嫌な瞳は、翌日時計を着けて出社したが、部長にからかわれ、着けるのは真吾と会う時だけにしようとバッグにしまった。
真吾は稽古場で相変わらず圭(水川あさみ)から芝居のダメ出しをされていた。恭介(金子貴俊)相手にボヤいていると、中学生らしき少年が母親に冷たく当たっている光景に出くわした。その日実家に帰った真吾は、マリア(松坂慶子)に瞳とのことを聞かれ、3人で会おうと持ちかけた。
翌日真吾は瞳を実家に連れて来た。手土産を差し出した瞳はかなり緊張気味。ふと真吾の目はマリアの胸に釘付けになった。マリアは真吾が小学1年生のときに図工の授業で作った紙粘土のブローチを付けていたのだ。瞳は思い出のいっぱい詰まった写真を見て、母と息子の絆の強さにショックを受けた。
スタッフ
脚本岡田惠和
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