第6話 存在的にあり得ない【字】

第6話 存在的にあり得ない【字】

2023年
日本
46分
300ポイント
6年前、アメリカで暮らす貴山(松下洸平)のもとに届いた母と妹の死の知らせ。2人は就寝中、家に火をつけられ殺害された。警察によると、犯人は父・勇作(小林隆)の可能性があるという。しかし、自らも火事に巻き込まれた勇作は植物状態に。涼子(天海祐希)もまた、貴山の過去を秘密裏に知り…。
ある日、夫の死の真相を調べてほしいという女性が上水流エージェンシーにやって来る。その女性によると、夫は死の直前、社長に殺されるかもしれないとおびえていたという。
夫が勤めていた八雲建設の社長・八雲治(浅野和之)は、慈善家として知られる一方、美食家としても有名で贅沢三昧な日々に涼子らは嫌悪感を抱く。やがて、八雲が、外務副大臣の増本幸次郎(石黒賢)と会食することを突き止めた涼子たちは、何やらきなくさい空気を感じて―。
スタッフ
脚本根本ノンジ
※著作権の都合上、地上波放送とは一部内容が異なる場合があります。あらかじめご了承の上お楽しみ下さい。
(C)柚月裕子/講談社/カンテレ