第5話 現実的にあり得ない【字】

第5話 現実的にあり得ない【字】

2023年
日本
46分
300ポイント
依頼人の自殺という悲しい幕切れが、涼子(天海祐希)と貴山(松下洸平)の胸に大きなしこりを残した8カ月前の依頼。その当事者である因縁の相手・愛原樹里亜(水野美紀)が、殺害予告ともとれる脅迫状が届いたと助けを求めてやって来る。反省のかけらもない樹里亜の態度に、涼子は依頼を断るが、結局、高額な報酬を前に依頼を引き受けることに。しかし、その胸にはある思いがあった―。
樹里亜が脅迫状の一件を公にすると、人混みの中から作業服姿の男が樹里亜に向かって罵声を浴びせる。
その風貌から、男が自殺した西田真紀(市川由衣)の元婚約者・滝本悟志(小久保寿人)ではないかと考えた涼子は、貴山と久実(白石聖)を使って、滝本にある揺さぶりをかける。すると、真紀が自殺した当時の状況について、新たな事実が判明し―。
スタッフ
脚本根本ノンジ
※著作権の都合上、地上波放送とは一部内容が異なる場合があります。あらかじめご了承の上お楽しみ下さい。
(C)柚月裕子/講談社/カンテレ