第7話

第7話

2012年
日本
24分
200ポイント
沢渡夏花(高橋愛)が読み上げるニュース。【明治中期に建てられた歴史的建築物・大久保邸の取り壊しを県が決定しました。1960年代に持ち主が手放してからは借主も現れず、老朽化が進んでいました。】次の瞬間、画面が歪み、謎の裏ニュース=「呪われた屋敷・大久保邸の知られざる過去」が流れ始める。
遠野真美(村上東奈)、宮本さゆり(須田琴子)、河内洋子(田中梨奈)、大濱里香(御秒奈々)の4人はパワースポットに行こうと盛り上がる。
さゆりはどこかで耳にした「清介の枯れ井戸」に行ってみようと提案する。それは大久保邸という大きな武家屋敷にある井戸だった。パワースポット巡りと称し、「大久保邸」に忍び込んだ真美ら4人の女子大生。真美はためらっていたが、他の3人は早速屋敷の中へと踏み込んでいった。誰もいないはずの大きな武家屋敷に入っていくと、4人の前に「かくれんぼしよう」と書かれた紙ひこうきがふわりと落ちる。飛んできた方を見上げると、透き通るほど白い肌に黒髪の少女が…。恐怖におののき屋敷の外へ逃げようとする4人をさらなる恐怖が襲う…。
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