第９話　遂に隠蔽された真実が明らかに…その時母は【字】

紘海（北川景子）が、自分たちが起こした事故の被害者遺族だと知った旭（大森南朋）は、信じがたい事実に愕然。一方、紘海が持っていた電車のキーホルダーに見覚えがあった望月（筒井道隆）は胸騒ぎを感じ、紘海の自宅へ向かう。自宅から出てきた美海（一色香澄）のバッグには同じキーホルダーが。紘海の娘だと確信し、思わず後をつけた望月の脳裏にある疑惑が浮かび上がる。疑惑の真相を確かめたい望月は、紘海たち親子について聞き込みを始める。
入院中の梨々子（平祐奈）のもとを訪れた旭は、娘のオーバードーズの原因に気づき、何も心配しなくていいと諭すが、怯えた様子を見せる梨々子。
その晩、紘海のもとに旭から電話がかかってくる。話したいことがあるという旭の言葉を怪訝に思っていると、次の瞬間、旭は紘海の亡き娘の名前を口にして…。