『推理小説・中巻』で、次なる殺人のターゲットと予告された「か弱き者」を救うため、警察はおとり捜査を行ったが失敗に終わる。犯人が予告する条件に該当するビルは4千棟以上あり、ビルを特定できずにいた。
安藤(瑛太)は、事実をマスコミに公表して各ビルを一斉に封鎖してはどうかと提案するが、おとり捜査に失敗したことが公になる、と山路(寺島進)に一蹴される。人の命より警察のメンツのほうが大切だというのだ。安藤は怒りをあらわにするが、情報はすでにマスコミに流出、ニュース速報が流されていた。
そんな時、犯人からの電話を分析していた検視官・三上(加藤雅也)がエリアを特定する。情報解析係・蓮見(濱田マリ)の音声解析の結果、そこには条件に一致するビルがあった。連絡を受けた雪平(篠原涼子)はビルへ急行するが、そこには思いもかけない人物が待っていた。
安藤(瑛太)は、事実をマスコミに公表して各ビルを一斉に封鎖してはどうかと提案するが、おとり捜査に失敗したことが公になる、と山路(寺島進)に一蹴される。人の命より警察のメンツのほうが大切だというのだ。安藤は怒りをあらわにするが、情報はすでにマスコミに流出、ニュース速報が流されていた。
そんな時、犯人からの電話を分析していた検視官・三上(加藤雅也)がエリアを特定する。情報解析係・蓮見(濱田マリ)の音声解析の結果、そこには条件に一致するビルがあった。連絡を受けた雪平(篠原涼子)はビルへ急行するが、そこには思いもかけない人物が待っていた。
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