ユニオンの飼い主、楓が母親の麻子とともにやってきた。麻子は、楓がユニオンを保健所に連れて行ったものだと勘違いしていたと言う。なぜ里親に出すのかと問いかける由紀に、経済的な理由だと告げる麻子。二郎は、麻子を勝手だと罵った。二郎は、楓が母には言えない本音を聞いていた。本当はユニオンを手放したくない。人にきちんとものをいう事。自分にも欠落している部分を楓に感じた二郎は、何とか力になろうとする。
スタッフ
監督:
芦塚慎太郎
脚本:
永森裕二
脚本:
亀井亨
(C)2011「マメシバ一郎」製作委員会
エピソード