芝二郎は、ぶんムクれていた。突然、母の鞠子が実家を売り払ってしまい、引っ越すほかなくなったのだ。納得の行かない二郎は、引っ越し準備を放棄。見るに見兼ねた叔父の重男や従兄の財部が二郎を諭すも、38歳からのセカンドキャリアに夢を感じるかと反論。仕舞には逃亡する二郎。周りの人間の力を借りながら、またしても鞠子が仕掛けた「二郎を成長させるミッション」が始まった。
スタッフ
監督:
御法川修
脚本:
永森裕二
(C)2012「マメシバ一郎 フーテンの芝二郎」製作委員会
エピソード