A－TEEN

恋愛への憧れ、進路への不安や、隠したい嘘や秘密、他人へのジェラシーや自身のコンプレックスまで、誰もが10代の学生の頃に抱えたピュアな気持ちをリアルに描いた学園ドラマの決定版!

同級生ハ・ミンに恋心を抱いているド・ハナは、彼にそんな気持ちを悟られまいと、無愛想に接してしまう。そんな中、才色兼備な親友のキム・ハナは、ミンの冗談をうまく交わしながら彼と話していて、ド・ハナはそんな彼女がうらやましかった。ある日、彼女は、クラスメートが“ド・ハナがキム・ハナのマネをしている”と話している場面を目撃し、とても気分が悪かった。二人が同じ名前だというだけで、何かとキム・ハナと比べられ、劣等感に陥ることがしばしば。後日、ド・ハナはキム・ハナの財布が自分の物と同じことに気づき、(真似をされているのは自分の方かも?)と、戸惑う。クラス対抗のバスケットボールの試合があると知り、チャ・ギヒョンは、クラスメートでバスケ部のエース、ナム・シウをメンバーに入れる。しかし、シウは“絶対に試合に出ない”の一点ばりでギヒョンの話を聞こうとしない。そんな中、ド・ハナがバスケ部のマネージャーになろうとしていることを聞いたシウは、態度が一変し、試合に出ることに。彼はド・ハナが好きだったのだ。シウが自分に好意を抱いていることを知りながらも、ミンへの気持ちから、友達以上の感情を持てないでいるド・ハナだった。