美食家あさちゃん

自らも醜形恐怖に悩んだ経験をもつ19歳（制作当時）の現役女子大生監督による「あまくて」「こわい」ストーリー。

「かわいいものが大好き」でかわいくなりたいと熱望する女子高生・麻子のよろこび、絶望をとおして、人を外見で判断する「ルッキズム」に反対する気持ちと、ひとりひとりが抱く「かわいくなりたい」という気持ちへの共感を描く。

本作は2022年に講談社がスタートした、映像クリエイター支援プロジェクト「講談社シネマクリエイターズラボ」第1期受賞５企画のひとつ。
世界公募による国内外応募総数1103企画から優秀賞受賞を経て制作され、
国内のみならず、カナダの米アカデミー賞公認映画祭はじめ、英国、スペインなど各国の映画祭に入選。

監督は、青山学院大学経営学部在学中。
2022年「Hulu U35クリエイターズチャレンジ」に選出されて制作した初映像作品『はじめてのよあそび』が
グランプリを獲得、副賞としてHuluオリジナル長編『まだゆめをみていたい』を制作、配信中。

撮影は『ミッドナイトスワン』の伊藤麻樹。池田朱那＆超絶美少女・天使美羽を演じる須田愛貴のW主演もみどころ。AOI Pro.制作。