第８話 疑惑の母親に非難の声…届かない子の声

日向（井上真央）は両家の顔合わせに間に合わず、尚子（手塚理美）から物凄い剣幕で怒鳴られる。さらに、そんな母親の愚痴をもらす日向に本庄（工藤阿須加）の態度が豹変。逃げるように本庄の元を去った日向は、偶然通りかかった霧島（及川光博）と学校へ。すると、香澄（佐久間由衣）から「学校にいる」と連絡が入る。2人が辺りを探している隙に、香澄は霧島の鞄からあるものを盗み出していた――。日向は、圭吾が自分と同じく、親の支配下で息苦しさを感じながら生きていたのではないかと考えていた。実際、ネット上では真紀子（仲間由紀恵）の“毒親”ぶりが次々に明かされ、誹謗中傷の的に。