第４話 愛情という母の攻撃…悪者を裁くのは誰

マスコミや世間は、圭吾（遠藤健慎）の死をイジメによる自殺だと一方的に決めつけ学校を糾弾。日向（井上真央）は悪意に満ちた連日の報道に恐怖を覚え、恋人の本庄（工藤阿須加）に救いを求める。しかし本庄が隠れて母・尚子（手塚理美）と会ったことを知り、ついに本音を吐露。するとそこへ、圭吾が所属していたバスケ部の顧問・辻（神尾佑）が、夜道で何者かに襲われたと連絡が入る。通り魔の仕業なのか、それとも何者かによる体罰への報復なのか――謎が深まる中、“バスケ部キャプテンの校内暴力”と題した大翔（金子大地）の動画が流出する。一方、謝罪する様子を見せない学校側に業を煮やした真紀子（仲間由紀恵）が大きく動き出す――。