第9話 運命の小さな患者との再会

第9話 運命の小さな患者との再会

2016年
日本
45分
300ポイント
将来を有望視されている天才ピアノ少女・藤原ひかり(根岸姫奈)が、コンクールに出場した直後に意識を失い、けいれんを起こして運ばれてくる。病名が分からず解析診断部で受け入れることに。ひかりと対面した志帆(吉田羊)は、以前に会ったことがあるような気がするが思い出せない。
そんな中、お茶を飲んでいたひかりが突然胸を押さえて苦しみ出した。心臓を詳しく調べた結果、ひかりは狭心症を発症していることが判明し、意識消失とけいれんはモヤモヤ病によるものだと分かった。狭心症は投薬治療で改善が見込めるが、モヤモヤ病は脳外科手術が必要。
オペの執刀医は雪野(相武紗季)になると誰もが思った瞬間、志帆が名乗りをあげた。いつもと違う志帆の様子が気になった雪野が真意を尋ねると、志帆は2年前に起きた爆発事件の現場に、自分たち親子とひかりがいたと話し出し…。
スタッフ
脚本田中眞一
脚本長谷川徹
※著作権の都合上、地上波放送とは一部内容が異なる場合があります。あらかじめご了承の上お楽しみ下さい。
(C)カンテレ/MMJ