第3話 火毒を除去する方法

雲舒（うん･じょ）が蘇山（そ･さん）から入手した赤霊芝(あかれいし)は、睡眠まひの治療のため雲（うん）貴妃の手に渡っていた。蘇山（そ･さん）にその礼を言い、姉の絵を描いてほしいと頼む貴妃だったが、蘇山（そ･さん）はそれを断り雲舒（うん･じょ）の治療に尽力すると約束して去っていく。蘇山（そ･さん）は帰宅後、約束どおり治療に尽力していたが、時間が経つと火毒の除去が難しくなることを理由に、とっておきの方法を提案する。