第2話 仕事をナメるな!お前はクビだ!

第2話 仕事をナメるな!お前はクビだ!

2007年
日本
45分
300ポイント
人気漫画家・花園ゆり子の担当になった夏世(釈由美子)は、花園の正体である航(堺雅人)、修(池田鉄洋)、智(要潤)、陽(本郷奏多)の四兄弟が暮らすマンションへやって来る。しかし、家には修しかおらず、修も夏世に留守番と掃除を押し付けて出かけてしまう。
仕方なく広すぎるリビングを嫌々掃除していると、ライバル社の編集者・田中(寺島進)がやって来た。しかし、修が出かけていることを知ると、持っていた花束を夏世に渡し、修を探しに出て行ってしまう。夏世はそれを花瓶に挿し、修のデスクの上に飾った。
しばらくして戻ってきた航が、慌てて夏世を問い詰める。夏世がデスクに置いた花瓶が倒れ、修が書き上げた原稿が水浸しになっていたのだ。謝る夏世を厳しい口調で責める航。そこへ修と田中が帰って来て、台無しになった原稿を前に修は取り乱す。修の怒りは収まらず、夏世にクビを宣告する。
夏世が肩を落として歩いていると、亮子(真矢みき)から電話が掛かってきた。夏世の失敗を聞き、とにかく死ぬほど謝ってくるよう叱責する。亮子と別れると、夏世はマンガ喫茶へ。ずらりと並んだ花園シリーズと、それを涙しながら読む女子高生に軽いショックを受け、夏世も花園ゆり子の漫画を読み始めた。
部屋に閉じこもっている修を連れ出そうと、兄弟による必死の説得が続いている片岡家に、夏世が戻ってきた・・・。
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