第3回 絆

第3回 絆

2008年
日本
46分
300ポイント
チーム・バチスタの連続術死について、院内の代表によって構成されるリスクマネジメント委員会が招集された。不安な点はないと調査を強引に打ち切ろうとする心臓外科教授の黒崎(榎木孝明)たちに白鳥(仲村トオル)は、バチスタ手術全32件の記録映像貸し出しを求め、委員一同を前にチームの中に連続殺人鬼がいるかもしれないと平然と言ってのける。その後、記録映像をチェックし始めるが映像の1本が何者かに盗まれた。
田口(伊藤淳史)はようやくつかまえた氷室(城田優)から過酷な実情を聞かされる。人員不足で手術を掛け持ち、昼夜を問わず緊急手術が入れば呼び出され、執刀医からも軽視される。そんな状況を聞いた田口は氷室を家に連れて行き…
その頃、映像が盗まれた「ケース29」の書類を調べていた白鳥は、他のケースとは異なるある大きな事実に気づく。
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(C)海堂 尊「チーム・バチスタの栄光」(宝島社刊)/関西テレビ/MMJ