第四幕 息子を失った父に遺品整理人が届ける希望【字】

第四幕 息子を失った父に遺品整理人が届ける希望【字】

2025年 日本 46分
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樹(草彅剛)の目の前でこはる(風吹ジュン)が倒れた。意識のないこはるから「俊さん…」と呼ばれて手を握られた樹は、真琴(中村ゆり)の父親であろうその人のことを、こはるが今も想っていることに気づく。
知らせを受け駆け付けた利人(要潤)は、義母が末期のすい臓がんだとは知らず、面目をつぶされる形に。不機嫌な夫の背後で、真琴はおろおろするばかり。樹に挨拶をされた利人は、樹が遺品整理人だと知ると、どこか冷ややかな目線で形式上の挨拶だけ済ませ、早々に病室を後にする。
一方、海斗(塩野瑛久)、ゆずは(八木莉可子)、碧(小澤竜心)の3人は、親の反対を押し切り、お笑い芸人を目指していた故人の部屋を訪ねる。父・稲葉博貴(六平直政)の息子を失った悲しみは怒りに昇華され、遺品整理チームに容赦なくぶつけられ…。
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