第３話　懺悔の叫び

デスゲーム作家に転身した戸村（日向亘）が初めての仕事のターゲットに選んだのは、戸村が業界を追われた元凶の番組で司会を務めたお笑い芸人・矢栗仁（木下隆行）だった。
矢栗は数々のパワハラ・セクハラを働いておきながらも、順調そのものの人生を送っている。しかし、裏では常習的に痴漢を行っていた。
戸村がADのキヨシ（辻岡甚佐）から入手した矢栗が痴漢を行っている証拠映像をSNSで拡散したことで、矢栗は大炎上。
そんな絶体絶命の矢栗のもとへ、“ドリーミア”は招待メールを送る。その文面の“莫大な報酬”に釣られ、あっさりと参加を引き受けた矢栗を待っていたデスゲームは…。