第2話 テープを越える日

第2話 テープを越える日

2024年
日本
24分
200ポイント
一花(岩本蓮加)は転校生の光(田中洸希)とハマっているクイズアプリが同じだったことで意気投合する。光は母子家庭で育ち、ストーカー化した母の交際相手から逃れるために引っ越してきたという。自分のように複雑な家庭環境で育ち、趣味のクイズに没頭することで現実逃避してきた光に心を許した一花は、違和感だらけの家族関係を打ち明ける。すると光は一花のために“ある作戦”を提案する。
そして2人は、長年一つ屋根の下で口をきくことさえなかった母・和美(片山萌美)と父・令太郎(竹財輝之助)を引き合わせる。ついに令太郎と和美が正面きって向き合い、テープを張り巡らせることになった核心に迫る。
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(C)村山渉/芳文社/カンテレ