第10話 結婚式前夜…娘から父へ贈る感謝の手紙【字】

第10話 結婚式前夜…娘から父へ贈る感謝の手紙【字】

2024年
日本
45分
300ポイント
亜弥(杏花)の陣痛が始まり、初めてお産をメインで任された瞳(奈緒)の緊張が高まる。亜弥の両親もやって来るが、母・早苗(中村優子)が娘の手をとり励ますなか、結婚にいまだ納得していない父・義昭(池田鉄洋)は、娘のことを心配しながらも素直になれず別室で待つことに。
何度もやってくる激しい痛みに疲労困憊の亜弥の姿を見た瞳は、助産師としてある言葉をかける。
その頃、入院中の雅彦(木梨憲武)は、病床で自分の葬式に呼んでほしい人のリストを作っていた。そして、病院にやって来た瞳に「家に帰ろうよ」と頼む。瞳もまた、雅彦のいない家に1人でいることがつらく、阿波野(光石研)の許可を得た2人は、残された時間を自宅で過ごすことになる。
自宅へ戻った雅彦だが、実はその胸にはある後悔が。それを知った瞳は…。
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