ローランドの参加をメンバーたちは快く思わず、リンカーンとマホーンの間にも険悪な空気が流れる。だが、「今は一致団結しなくては」とのマイケルの呼びかけで、計画を優先。マホーンが見たスキュラの番人の運転手を手がかりに、番人がスペクトリアム社の最高責任者タクスホンだということを突き止める。しかし警備は鉄壁だ。マイケルは作戦を立て、サラが番人のメイドに接触、彼女のカバンにローランドが発明した3メートル圏内にあるデータをワイヤレスで読み取る携帯装置を忍ばせる。そして警備会社の人間を装ったマイケルが、電話でメイドをスキュラの側に誘導しデータコピーに成功。ところが、メイドがその装置を家に置いてきてしまったためマイケルは侵入作戦を試み、一瞬のスキをついて、なんとか装置を取り戻す。自由の身まであと一歩と喜んだのもつかの間、暗号化されたカードのコピーはごく一部で、スキュラは全部で6枚あることが判明する。その頃、組織のボス、クランツ将軍が送り込んだ殺し屋がブルースの元へ……。一方、サンディエゴに着いたティーバッグは、ウィスラーがコインロッカーに隠した資料を見つけLAを目指す。
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