第11話 母と子

第11話 母と子

2013年
日本
24分
標準画質 250ポイント
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小林とも江(玄覺悠子)は、夫(飯田基祐)と一人娘・ゆかり(三本采香)の三人家族で幸せに暮らしていた。しかしある朝、夫の治が突然自殺。自殺の理由に心当たりがなく、ただただ落ち込むばかりのとも江だったが、治の死を理解できないゆかりは子供ながらに優しく慰めるのだった。ようやく元の生活に戻り始めた2人だったが、ゆかりの様子はおかしく夜中に泣き叫んだり、手に火傷を負っているのにその記憶がないという。とも江に連れられ、心療内科で催眠療法を受けるゆかり。すると、ゆっくりと治が自殺した朝のことを語りだす。治は、男の子と遊んでいたという。男の子の名前は、ミノル。その言葉を聞いたとも江は青ざめる。ある記憶が蘇ってきたのだ。
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