第11話 拾い業

第11話 拾い業

2015年 日本 5分
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大学生の羽賀啓太は、電車の網棚に忘れられた茶封筒を拾う。中には、『祀りの痕』という手書きの小説原稿が入っていた。読み始めた羽賀はページを捲る手が止まらない。気がつくと、見知らぬ駅のベンチに座っていた。辺りはすっかり日が傾いていた。怖くなった羽賀は原稿を捨てようとすると、『東西新人文学賞』募集の公告を見つける。賞金300万の賞金に目が眩み、羽賀は自分の名前で応募する。見事入賞し、受賞会場へ向かうと……。
スタッフ
脚本: 熊本浩武
脚本: ブラジリィー・アン・山田
再生対応デバイス:
スマートフォン・タブレット・PC
サービス提供:
株式会社ビデオマーケット
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