第6話 VSクイズ王

第6話 VSクイズ王

1996年
日本
47分
配信期間:~2025年02月21日 23時59分
標準画質 300ポイント
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千堂謙吉(唐沢寿明)はテレビ局へ向かった。局前には追っかけギャルが待ち構えていて表面的にはにこやかに控え室に入った。選堂はクイズ番組連勝中で、この日八連勝がかかる。甘いマスクから女性ファンも増えCMにも出演する人気ぶり。
メイクの最中、編成担当の海老沢(近藤芳正)とプロデューサーの牛島(佐戸井けん太)が現れ、CMを話題にご機嫌をとるが、千堂は「前回の撮り方はなってない」と横柄な態度。
古畑任三郎(田村正和)は今泉(西村雅彦)と同じテレビ局に来ていた。千堂に挑戦する最後の予選のためだった。
千堂は事前に海老沢らから、クイズのキーワードとなる数字を聞いていた。連勝の秘密だった。海老沢は「もう教えられない」と千堂に伝える。「無敵のチャンピオンを作りたいといったのはあなただ」と千堂は納得できないと抗議するが、一部週刊誌もかぎつけており海老沢は千堂の抗議を受け付けない。
主婦と対戦した古畑は、フライング負け。不機嫌の極み。
アシスタントの衣装はキーワードの数字があしらわれていた。千堂は衣装係の沼田(伊集院光)を手懐け衣装を見ようとするが、沼田も簡単に千堂に衣装を見せない。二人がもみ合ううち、沼田は頭を強打して死亡してしまった。表の廊下では漫才コンビがネタの練習中で千堂は衣装室から出るに出られず。一計を案じ、密室トリックを作り上げ部屋から出ることに成功し、番組には素知らぬ顔で出演する。古畑はどうクイズ王に迫るのか・・・。

【46分】
スタッフ
脚本: 三谷幸喜
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