
功を焦る海蘭弼が大砲を放つ直前、乾隆(けんりゅう)帝直筆の詔書が届き、江湖と朝廷の争いは終結する。天秤にかけられた国威と親子愛は、最後の最後で親子愛に比重が傾いた。福康安は子供の意思を尊重し、自分の歩く道は自分で選ばせることに。剃髪(ていはつ)した袁紫衣と向き合い、前途を祝福する胡斐。天山に帰る姿を見送りながら、思い出が走馬灯のように頭の中を駆け巡る。その後、薬王谷で平和な日々を過ごす胡斐と程霊素に、石万嗔との決着の時が迫っていた。
スタッフ
監督:
レン・イーミン
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エピソード