第5話 女解剖医の復讐

第5話 女解剖医の復讐

2011年
日本
46分
300ポイント
東城医大のMRI室で、殺害された北山(尾美としのり)の遺体が発見され、そばに拳銃を手にした島津(安田顕)が倒れていた。第一発見者の宇佐見(福士誠治)は、現場で発砲してきた島津を取り押さえるために気絶させたと証言。白鳥(仲村トオル)は、収賄の事実を握りつぶそうとした島津が、秘密を知った友野と北山を殺害した連続殺人の可能性があると告げ、田口(伊藤淳史)をがく然とさせる。
そんな折、北山の遺体が東城医大に戻ってきた。斑鳩(高橋克典)が笹井(小西真奈美)に解剖を担当させるよう宇佐見に命じたのだ。白鳥は斑鳩が笹井と手を組んで何かを隠そうとしているとにらむ。
翌朝、北山が殺された事件をどのマスコミも報道しておらず、宇佐見は斑鳩に激しく詰め寄った。
一方、白鳥も事件をあえて発表しない斑鳩に不審を抱き…
スタッフ
脚本後藤法子
※著作権の都合上、地上波放送とは一部内容が異なる場合があります。あらかじめご了承の上お楽しみ下さい。
(C)海堂 尊「アリアドネの弾丸」(宝島社刊)/関西テレビ/MMJ