第9話 今 すべてを話す時・・・

第9話 今 すべてを話す時・・・

2007年
日本
45分
300ポイント
航(堺雅人)の申し入れで、突然花園ゆり子の担当を外されることになった夏世(釈由美子)。早速、片岡家に新しい編集者・畑中(岸博之)がやってくるが、今までと違うやり方に、智(要潤)も修(池田鉄洋)も調子を狂わされてしまう。夏世に戻って欲しいと言う陽(本郷奏多)に航は、自分が担当を外してくれるよう頼んだこと、4人が仲良くやっていた頃に戻りたいと思っていることを話す。
夏世を遠ざけたのは、兄弟の秘密を守るための航の判断だと知った智は、夏世に戻るように説得するが、航の気持ちを察した夏世は迷惑をかけたくないと頑として聞き入れない。
ある日の夜、夏世の家に陽、田中(寺島進)、亮子(真矢みき)がやって来る。仕方なく3人を家に上げ、鍋を囲んでいると、田中から連絡を受けた航、修、智が陽を迎えに現れる。しかし、陽は兄たちの言うことを聞き入れず、夏世の家に泊まると言い張り帰ろうとしない。自分たちが心配してるのが分からないのかと怒る航に、放っといてくれと反抗する陽。無理矢理腕を掴み、連れて帰ろうとする航に陽は・・・。
スタッフ
脚本永田優子
※著作権の都合上、地上波放送とは一部内容が異なる場合があります。あらかじめご了承の上お楽しみ下さい。
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