第6話 親に妊娠を告げる時【字】

第6話 親に妊娠を告げる時【字】

2024年
日本
23分
200ポイント
宝(細田佳央太)のノートには、中絶手術のリミットなど福(桜田ひより)が野田先生(板谷由夏)から聞いたことが事細かに記されており、出産も選択肢に入れていることに驚く福。福の不安を一つずつつぶそうととあらゆる可能性を考えてくれた宝に、福はエコー写真を見せる。
福は妊娠をなかったことにするのではなく、宝と一緒に考えて結論を出そうと決める。しかし、未成年である以上、親に黙っているわけにはいかない。2人はその夜、親に妊娠を告げることを約束する。
その頃、学校では福の体調を気にしていた養護教諭の足立(菊池亜希子)が、担任の沖田(橋本淳)から、今日の欠席は親の了承を得ていないズル休みだと聞き、すぐに保護者に確認するよう沖田を急かす。すると、福が家に帰ると血相を変えた晴美(石田ひかり)が飛び出してきて…。
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(C)蒼井まもる/講談社/カンテレ