第2話 レッドフード

ジョーカーの死後、ゴッサムのギャングたちが集まって新たな権力構造について話し合っていると、レッドフードと名乗る謎の人物が現れ、バットマンを終わりにしたのは自分だと告げる。一方ディックは、バーバラ・ゴードンの意に反してゴッサム・シティにタイタンズを呼び寄せ、この街は凶悪な犯罪者だらけだとチームに警告する。そんな中、怯えた女性が赤い布を身につけて警察署に現れ、ナイトウィングに会いたいと告げたため、ディックはその女性に会いに行く。毒物の痕跡を認めたバーバラは、ディックをアーカム・アサイラムに行かせジョナサン・クレインに面会させる。彼はかつてスーパーヴィランだったが、現在はゴッサム市警に協力しているのだ。レッドフードの一味が銀行を襲い、タイタンズは総力を挙げて解決にあたる。疎遠になっていたハンクとドーンもタイタンズに合流する。だがレッドフードと対峙し、彼の正体を知ったディックは、その事実に打ちのめされる。